ケンポナシはクロウメモドキ科の落葉高木で、国内にも自生しています。中国の薬物書には「嘔吐を止め、酒の毒を消す」との記載もあり、古くからアルコール対応用途で使われてきたことが分かる。 韓国はWHO調べ（2010年）によると、アルコール摂取量がアジアで1位となっている。「アジアナンバーワン酒飲み大国の韓国で人気の悪酔い防止素材」というストーリー性も高く評価されているという。 松浦薬業が、ケンポナシについて独自のエビデンスを取得した。 ラットを①水投与群②クルクミン水分散性粉末投与群③ケンポナシエキス投与群―の3群に分けて行った。投与30分後にアルコールを投与し、その後の血中のアルコール濃度の経時推移を測定した。その結果、③のケンポナシエキス投与群では、アルコール投与30分後、同60分後、同120分後、同180分後の血中アルコール濃度が、水投与群に比べて有意に抑制されることが分かった。 ②のクルクミン水分散粉末投与群においても血中アルコール濃度の抑制効果が確認されたが、ケンポナシエキス群ではさらに上回る抑制効果が観察された。 これらの結果から、同研究では「ケンポナシエキスはアルコール代謝促進作用を有する可能性が示唆された」と結論付けている。 ケンポナシエキスについて報告されているエビデンスには他に、「ヒト呼気中アルコール濃度低下作用」や「ヒトでの悪酔い（顔面紅潮、心拍数増加）軽減作用」などがある。 /松浦薬業による記事より引用
水素には悪玉活性酸素を除去し、無毒化する作用があります。 酸化した体を還元してくれるため、悪酔いや二日酔いの症状改善に効果的です。 お酒をのむ前に水素を摂取すると悪酔いや二日酔いの予防に効果が期待できます。 また二日酔いの時に水素を取り入れることで、アルコールの分解をサポートし、早期にだるさや頭痛が解消されます。 聞いたことはあるけど実はよく知らない… 「活性酸素」って？ 体内に活性酸素が過剰に発生すると、正常な細胞や遺伝子を攻撃し、老化や生活習慣病、がんや動脈硬化といったさまざまな病気の要因になるといわれています。 抗酸化力はビタミンCより優秀？！『水素』の効果とは？ 老化と病気の原因の９割は悪玉活性酸素によるものであることが分かっています。（日本医事新報より） 水素は、この悪玉活性酸素だけを安全に除去する抗酸化力に優れているため優秀なアンチエイジング成分として近年更に注目を集めています。水素が圧倒的な抗酸化力物質であるのはなぜでしょうか？ ①他の抗酸化物質が入れない体の隅々まで拡散 抗酸化物質というとビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化ビタミンやポリフェノール、カテキンなどが広く知られていますが、様々な抗酸化物質より水素がより優れている点のひとつとして、その分子の小ささにあります。 水素の分子は宇宙で一番小さいため、脳や筋肉、骨、子宮そして毛細血管まで身体のいたるところに存在する悪玉活性酸素を除去できるといわれています。 ②悪玉だけに結びついて無害な水へ 実は活性酸素の中にも良い働きをする善玉と悪い働きをする悪玉がいます。 抗酸化物質の代表格ビタミンCを例に挙げると、ビタミンCは老化や病気の原因となる『悪玉活性酸素』だけでなく、体の中の細菌を除去して免疫力を挙げてくれる良い働きをする『善玉活性酸素』も同時に除去してしまいます。 一方、水素は老化や病気の原因となる『悪玉活性酸素』だけを除去することができます。水素と結びついた悪玉活性酸素は無害の水に変わるため副作用もありません。 以上のことから、医学的にも物理的にもこの先水素より効果的な抗酸化成分は出てこないと言われています。 老化に打ち勝つには、まずは悪玉活性酸素を綺麗に取ることが美と健康への近道です。
